会の紹介

2013年から2017年の間にアトラ株式会社 ほねつぎチェーンに加盟していた10社からなる被害者の会。


2018年10月4日、原告10社がアトラ株式会社に対して8億7千万円の損害賠償を求めて訴状提起を行いました。


ほねつぎ加盟店は2016年4月時点、77店舗でしたが1割を超える加盟会社が訴訟に立ち上がりました。損失に耐え切れず泣き寝入りしてしまった会社も多数あり、訴訟参加企業のように明るみになっていないところでの被害も存在します。事業撤退後、金融機関への残債の返済に苦しんでいるものも少なくありません。


各原告は本部からの虚偽説明を受けたために出資判断を誤り、損失が続いたため現在はアトラとのフランチャイズ契約からは外れて訴訟団を立ち上げ裁判所を通じてアトラ株式会社の違法性を追求しております。
基本的な訴状内容は本部による我々加盟会社への説明義務違反についてであり、加盟契約前に本部から与えられていた既存店舗の売上等の情報が当時の既存店舗の実態と大きく乖離していたという点です。


昨今、各メディアではフランチャイズの勧誘時の説明義務においての問題が取り沙汰されております。ほねつぎ被害者の会のHPでは、本件裁判の経過やその他フランチャイズに関する情報を掲載することで、ほねつぎ加盟検討中の方が誤った判断をして加盟することを防ぐとともに、その他フランチャイズに加盟検討されている方々にとっても有益な情報を随時更新致します。